自分に向いている仕事はあるのかな、
と悩んでいる方いませんか。
また、転職を考えている繊細さんや、
今の仕事に疲れてしまっている繊細さんいませんか。
仕事選びってすごく重要で
人生を大きく変えます。
何が向いていて、自分には何ができるのか。
私が知っていることを共有させていただきます。
人間関係がしんどい、
上司や周りとのかかわり方が難しい、
週5日フルで働くのがしんどい、
会社に行くと疲れるなど、
HSPさんには大きな悩みですよね。
無理をして行き続けた結果、
双極性障害を発症してしまったのは私です。
仕事探しの方法はたくさんあるけれど、
HSPってどこに相談すればいいかわからない。
という方が多いのではないでしょうか。
見つけ方、相談の仕方などを紹介していきます。ぜひ読んでいってください。
仕事で消耗するのは体よりも頭
仕事でぐったり疲れて、
休みの日はひたすら寝て回復にあてている。
そういう方多いのではないでしょうか。
私が数年前そうでした。
職場で常に気を張っていて、
「簡単な仕事なのに終わると疲れ切ってしまう」
「上司の機嫌が悪いと気を使って疲れる」
こういった「考え疲れ」「緊張疲れ」があると
神経が休まらず、
疲れが取れにくくなるのです。
お昼休み以外頭がフル回転、
となるとかなり疲れます。
「もうちょっと休憩していいよ」
と自分に優しくしてみましょう。
よく周りを見てみると意外とぼーっとしていたり、雑談している人もいると思います。
HSPさんの休憩のポイントは、
「頭を使わないこと」です。
違う階のお手洗いに行きながら散歩する
不要な書類をシュレッダーする(単純作業)
景色をぼーっと眺める
など、五感を使いリラックスしたり、単純作業で考えないようにしてみましょう。
いいと思えることを仕事にする
気持ちよく働いている繊細さんは、
自分が思う「いいこと」「いいもの」を仕事にしていると言います。
自分が心底いいと思える商品だと自信をもって売れる、ということです。あくまでも自分がその仕事をどう思うかが大切です。
例えば、雑貨屋で働くAさんは便利グッズやアイデア商品が好き。次々に発売される新商品を「次はこれが売れるんじゃないか」と予想しながら発注するのが面白いと言います。
一方雑貨屋の卸で働くBさんは、低価格の商品が大量に流通するのを目の当たりにしてモヤモヤ。「地球の資源を大切に、永く大切に使われるものを扱いたい」という自分の思いに気が付きました。
AさんとBさん、両者が関わっているのはどちらも「雑貨」なのですが、二人の思いは全く異なります。それぞれ「いい」と思うものが違うのです。
自分が思ういいことができる仕事に就くと
働くたびに「今日もいいことしたな、よかったな。」と心が満たされていきます。
HSPさんに向いている仕事
「繊細さんに向いている仕事ありますか?」
一人ひとりやりたいことや強みも違い、
「繊細さんにはこの仕事がいい」という画一的な答えは残念ながらありません。
しかし、繊細さんが充実感を感じながら幸せに働くためのポイントがあります。
・想い:やりたいこと、いいなと思えること
・強み:得意なこと
・環境:職場環境や労働条件
これらが満たされるところに、
幸せに働ける仕事=適職があります。
想い:やりたいこと
やりたいこと、というと難しく聞こえますが、
これまでの経験の中にやりたいことのヒントが隠れています。
アルバイトを含め、
これまでの仕事で好きだった業務や、
集中してしまう業務を書き出してみましょう。
その業務に「どんなところが好きだったのか」を考えてみると、「人の話を聞いて応援するのが好き」「黙々と手を動かすのが好き」など
心惹かれるものの傾向が見えてきます。
やりたいことは「~したい」という動詞で表されます。
強み:得意なこと
「英語ができる」などのはっきりした強みだけでなく、
「全体を見ながら仕事をする」など、自然とそれができてしまうことも含まれます。
周りによく褒められること、「なぜみんなこれができないんだろう」と思うこと、ついつい考えてしまうことなどを書き出すと強みが見えます。
強みは、自分にとって当たり前すぎて気づけないこともあるので、
キャリアカウンセラーや転職エージェントなどに相談して客観的に見てもらうのもいいですね。
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環境:職場環境や労働条件
在宅勤務をしたいなど譲れない条件があれば、
大切にしてください。
面接で職場を訪問した時に「いい感じ」と思えるか
「ここに通うのは息が詰まりそう」と感じるかなど、
なんとなくの感覚も大切にしてください。
(やりたいこと)×(得意なこと)=(職業名)
単純化すると
「いろんな人の話を聞きたい」×「文章を書くのが得意」=「取材メインのライター」
といった具合です。
ここに「環境」が掛け合わされて、
どんな人と働きたいか、組織に属するのか、
フリーランスになるか、
などの希望を描いて行きます。
やりたい仕事を最初から肩書や職種で探すと迷子になりますが、
「~したい」をクリアにしたうえで求人情報を見ると
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