モチベーションの上げ方・保ち方

資格の勉強やダイエット、仕事などモチベーションがあればもっと捗るのに、という経験はありませんか？

私はあります。「よし、今日からダイエットしよう」と思い、一週間もすれば面倒くさくなりサボりだします。

二週間もすれば筋トレも何もしなくなり、ジムも退会、なんてこと何回も繰り返してました。

こんな自分をどうにかして痩せたいと思っていた私は、ある日ある本に出会いました。

神モチベーション　「やる気」しだいで人生は思い通り [ 星渉 ]

価格:1540円
(2024/1/4 11:24時点)
感想(5件)

星渉さんの神モチベーションという本です。

モチベーションとは何なのか、思考を変える方法、保つ方法、それができれば苦労しないよ！という意見にまで寄り添ってくれます。

下記では簡単な方法や考え方を紹介します。興味のある方はぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

モチベーションの種類

やる気には３種類あるそうです。

・ハイモチベーション

・アクションモチベーション

・ギャップモチベーション

こまかいことはいいから早く教えて！という方もいるでしょうが、すぐ終わります。お待ちください。

必要なモチベーションは3つ目のギャップモチベーションです。

ハイモチベーションの良くないところは、急激に上げたモチベーションは必ず下がるということ。

アクションモチベーションは、まず行動することによって、扁桃体からやる気物質が出る脳の部分が刺激されてやる気が出ます。しかし、最初の動き出すまでが難易度が高くて続きません。

3つ目のギャップモチベーションは、脳の仕組みを利用します。脳はギャップを感じると自動的にそれを埋めようとします。ギャップを埋めるために行動を起こす、という理屈です。

例えば、オリンピック選手がなぜ4年も淡々と練習をこなせるのか。気が乗らない日もきっとあるはずです。ただ、そんな時でも4年後のオリンピックで金メダルを獲得している姿を考えると、今の自分とギャップを感じて「練習をしなければ」と仮に嫌々だったとしても、そのギャップを埋めようと脳が勝手に練習に足を向かせてくれるのです。